防水工事が入る日は、朝8時からということだったのでいつもより早く作業を始めました。
軽トラに資材を積んで、見積もりの時に会った親方を含む3人の作業員。
さすがプロ、簡単な行程を説明してくれたあとは手際よく黙々と作業に打ち込んでくれました。
階下で作業をしていた私たちが、覗きにいく度にビックリするほど着々と進んでます。
まずは古いコンクリートの継ぎ目に詰まったゴミなどの掃除、そのあと劣化したコンクリートの
補修作業。
その上に雨水を流すための傾斜をつける作業。
１日の終わりには見違えるくらい奇麗になってました。
そして2日目は防水のための作業。
トラックから次々と下ろされる薬品のようなものや大きいマットみたいな繊維質のシート。
説明ではシートを間に挟んで薬品で固めると防水効果が出るそうです。
このシートの繊維クズが体に悪いからと言って、作業後も丁寧に掃除してくれたくらいなんですが、
その作業員の人はマスクもつけず素手での作業でした（笑）
徐々に塗込まれる薬品。
どんどん奇麗になっていく姿を見てるのがおもしろかったです。
2階の小さなテラス部分もきちんと防水。
50年以上メンテナンスをされていなかった屋上が息を吹き返すようにきれいになりました。
工事の前日に塗り終えた柵もいい感じ～
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